Ubuntuのapt-get upgradeとapt-get dist-upgradeの違いの確認

Question

タイトル通りではありますが、自分の認識に間違いがあったらご指摘お願いいたしますm(_ _)m

apt-get upgradeに関して

配布されているパッチを適用するが、

• パッチ適用に伴う新規パッケージのインストールは実施しない
• パッチ適用に伴いパッケージの削除は実施しない

apt-get dist-upgradeに関して

配布されているパッチを適用するが、

• パッチ適用に伴う新規パッケージのインストールを実施する
• パッチ適用に伴いパッケージの削除は実施する

2コマンドの差異

項目	upgrade	dist-upgrade	例
パッチ適用に伴う追加パッケージインストール	しない	する
パッチ適用に伴うパッケージの削除	しない	する
ディストリビューションのメジャーバージョンアップデート	しない	しない	メジャーバージョン14から16にアップデート
kernelのアップデート	する	する	kernel-imageのバージョンを3.13.0-135.0から3.13.0-135.184

以上となります。ご指摘等ありましたらよろしくお願いいたします。

プラスαで聞きたいこと

もし脆弱性対応などで既存サービスに影響を与えずパッチ適用するとなった場合、
apt-get upgradeで実施したほうがいいですよね…？
apt-get dist-upgradeだと余分なパッケージがインストールされたり、削除されたりする可能性もあり、
サービスに影響がでそうな認識です。。。